Job description

仕事紹介

01 現場監督 Site supervisor

建設現場の指揮官、
プロジェクトを統括する
中心的存在

建設の現場監督は、プロジェクトの進行をすべて管理する、中心的な存在です。プロジェクトの見積もり段階から関わり、契約後は契約金額に応じて施工を担う協力会社を選定し、施工が始まると工事現場の管理、発注者であるお客さまとのやりとり、書類の整理まで、現場監督の業務は多岐にわたります。
現場での仕事は、作業員の安全確保、工程のスケジュール調整などももちろん大事ですが、さまざまな会社から多職種が集まる場では全員を取りまとめるコミュニケーション力、何かあった時に対応できる問題解決力も求められるオールラウンダーです。

02 設計 Architect designer

図面から現場まで、
工事のすべてを支える

設計の仕事は、建物や空間を創造する魅力的な役割です。営業担当者に同行して施主さまと打ち合わせし、ヒアリングからニーズを引き出します。そしてそれを元に間取りなどの図面を作成し、工事全体にかかる費用を算出(積算)し、お客さまの予算に合わせて納得いただける金額まで調整します。
一から創造する設計士は自分の思いが強い方も多いですが、何よりも大事なのはお客さまの気持ちをしっかり汲み取って形にすることです。
ここからは施工部門に引き継ぎますが、工事が始まってからも設計の仕事はまだ続きます。図面修正などの手直しもあれば、必要に応じて現場監督との確認作業も行います。

03 営業 Sales

顧客志向の営業力で築く
信頼と提案

営業は、プロジェクトを提案・受注する役割を担っています。営業職というと、新規開拓のため飛び込みで営業するようなスタイルを想像するかもしれませんが、平原建設ではそういった営業はしていません。総合建設事業のほかに中古物件販売や土地仲介の不動産事業も行っているので、建築用地のご相談を行ってお客さまのニーズに合った物件をご紹介し、併せて建設のご提案をしたりしています。平原建設はこの地域で長く事業を続けてきたこともあり、お付き合いのあるお客さまからのご紹介で声をかけていただくこともあります。
営業の仕事では、お客さまに最適なソリューションを提案するための情報を収集するスキルや、要望を聞き出すヒアリング力、信頼を築くためのコミュニケーション力が大事です。

04 工務事務 clerical work

円滑な工事進行を支える
不可欠な存在

工務事務は、スムーズなプロジェクト進行を支える重要な役割です。一般に肉体労働のイメージが強い建設業では意外に感じるかもしれませんが、現場で体を使って働くのと同じくらいオフィスでの書類仕事は重要です。特に県や市町村の公共工事では作成する書類の数も多く、現場監督だけではとてもまかないきれません。書類作成や日程管理、発注者や協力会社とのやりとりといった工事に関わるオフィス業務全般を担当し、現場をサポートする後方支援を担っています。
工務事務には基本的なPC作業のスキルはもちろん、細かな書類作成業務を正確にこなす力が求められます。

Staff Interview

先輩スタッフの声

Interview 01

地域社会への貢献に共感してくれる方は、
より仕事の面白さを感じられると思います。

平原 幹生 さん 専務取締役

会社の魅力を教えてください。
地域密着企業なので、「東広島や竹原をもっと盛り上げたい」という気持ちで、地域のランドマークとなるような建物を残したり、活気を戻すための取り組みを大切にしています。市長さん達と協力し話を進めることもあるので、そういった地域社会への貢献に共感してくれる方は、より仕事の面白さを感じられると思いますよ。
これから入社される方へ。
見やすい案件から、複雑なものまでたくさんあるので、どんな方が来てもその方に合ったところで経験を積んでいただける環境です。役所・民間企業とも長い取引きがあるので、業務のポイントなどは全て教えます!少しでも興味があればぜひ話しましょう。
Interview 02

自分次第でさまざまな業務に携われるのが
当社の営業職の魅力

K.H.さん営業(新卒入社10年目)

なぜこの仕事を選んだのですか?
私はもともと設計を学んでいましたので、建設会社で設計に関わる仕事がしたいと思い当社に入社しました。営業職ではありますが、お客さまの声を聞き、図面に反映させ提案するので、日々やりがいを感じています。
仕事のおもしろさはなんですか?
ご要望に沿った建物をつくる中で、予算や工期の調整、イメージのすり合わせなど完成までにさまざまな業務があります。1つずつ前に進めながら、お客さまのご意向に沿ったカタチにできた時は大きな達成感を味わえます。
新しい仲間に期待することはなんですか?
営業・設計など自分次第でさまざまな業務に携われるのが当社の営業職の魅力です。いろんな仕事にチャレンジしてみたいという方は、やりがいのある職場だと思いますので、そんな方にぜひ来ていただきたいですね!
Interview 03

ものづくりの喜びを感じています。

Y.Tさん土木部門監督(入社3年目)

なぜこの仕事を選んだのですか?
私は子どもの時からの夢として「何かを作る喜び」を持っていました。そのような事から、中学生時代から進学先も建設関係の学科のある学校を選び、就職後も建設関係の仕事を続けてきています。
当社にお世話になるようになってからも、土木工事に関することに、益々興味をそそられながら、日々の仕事に励んでいます。
お仕事の内容とやりがいを教えてください。
当社は、建物の新築・増改築そして修繕工事を行う建築部門と、道路・河川・橋梁等の新設、修繕を行う土木部門に主として分かれています。私はその土木部門に携わっているわけですが、監督として施主さまと協力して一つの土木施設を作り上げた時の喜び、達成感を励みとしています。この仕事に従事して、40年近くを過ごしてきています。日々の出来事の中で、まだまだ新しい事に出会い、未経験の仕事内容にも出会います。このような事を喜びと感じ、励んでいきたいと思っています。
新しい仲間へメッセージをお願いします。
新卒の皆さまも、建設業から転職を考える皆さまも、他業種から転職を考える皆さまも、いろいろな不安を抱えながら就職を考えておられることと思います。一歩踏み出す勇気をもって、当社の扉を叩いてみてください。当然ですが、社会の厳しさも感じることもあると思います。でも、その先には、自身が携わった建設物が、社会インフラの一つとして、目の前にあることを「喜び」とし、ともに感じていきましょう。
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